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ファンタジー小説の名作『ゲド戦記』。『指輪物語』とか『ナルニア国物語』のような古典的名作のひとつ。宮崎駿によるアニメ化の話もあったとか。

あらすじは簡単。主人公のゲドが、その若さと傲慢と無知と野望ゆえに暗黒の世界から“影”を呼び出してしまう。その“影”に追い詰められ、命を削られしながら、それでも成長を繰り返し、やがてその“影”を自らの中に取り込む(打ち倒すのではなくして)までを描いたビルドゥングス・ロマンといえば、だいたい的を射ているはず。

僕はこの本を数年に1度読み返すんだけど、その度に発見がある。
そんで今、自分は、自分の若さと傲慢と無知と野望ゆえに呼び出してしまった“影”の存在に追い詰められ、命を削られしているのを自覚する日々です。ゲドのように“影”を自らの中に取り込むことなんてできるんだろうか?

ちなみにゲド戦記はこのあと4冊続くけれども、とりあえず『影との戦い』だけ読めば「ゲド戦記」知ってるよ〜的な顔してOKだと思います。

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