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先日、話題になっていた「必ず読んでおきたい、今までで最もブックマークされたAmazonの本ベスト50」というまとめ。こういうのを見ると、俺の中のミサワがこうささやきます。


misawa


半分しか読んだことないわー。半分とか全然だわー、と。

まあ、その「MisawaCam」というアプリを使いたかってみたかっただけなんですが、これだけ偏ったリストだと「必ず読んでおきたい」という本ばかりでもないので(というかまったくないので)、お薦めの本にコメントを残そうと思います。

(※注 MisawaCamは、「「地獄のミサワ」風アプリ取り下げ 本人に無許諾、開発者謝罪」といった事情により現在はダウンロードできないようです。2011.2.24現在)

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アイデアのつくり方アイデアのつくり方
著者:ジェームス W.ヤング
阪急コミュニケーションズ(1988-04-08)
販売元:Amazon.co.jp
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ブクマされているのは、竹熊健太郎さんのブログで話題になったから、かな(参照)。1940年に刊行されてから版を重ね続け、いま自分が手元にある版もすでに49刷。すごいね。と言いつつ、何が書いてあったか思い出せないんだけど、装丁がカワイイってのもあって、職業上のお守りとして会社の個人用本棚に置いてます。


イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)
著者:クレイトン・クリステンセン
翔泳社(2001-07)
販売元:Amazon.co.jp
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解説にある「成功体験をもつ企業のトップはもちろん、イノベーションにかかわるすべての企業人にも必読の内容」というのは、まさにその通りだと思う。いち社員としても思い当たることがたくさん出てきておもしろい。あれも「イノベーションのジレンマ」だわー、これも「イノベーションのジレンマ」だわーって感じで、もやもやしたものに名前が与えられる喜びを味わえます。


7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
著者:スティーブン・R. コヴィー
キングベアー出版(1996-12)
販売元:Amazon.co.jp
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これだけ読んでいれば他は一切読まなくていい、と言われる自己啓発本の父みたいな本。他の本は全部これのエピゴーネン(要はパクリ)だとも言われるそうです。自己啓発本に興味なさそうな人でも、聞いてみると実は読んでたりする、というそんな本です。自分も大いに参考にしました。


プレゼンテーションzenプレゼンテーションzen
著者:Garr Reynolds
ピアソン桐原(2009-09-04)
販売元:Amazon.co.jp
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何度か人前でプレゼンテーションをした経験のある人なら(そしてもっとうまくなりたいという意欲がある人なら)、一度読むだけで一気にレベルがあがる(と体験できる)本。これを読んでからは、人前で話すのが楽しみになりました。素晴らしい本です。


フェルマーの最終定理 (新潮文庫)フェルマーの最終定理 (新潮文庫)
著者:サイモン シン
新潮社(2006-05)
販売元:Amazon.co.jp
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買ってからすでに3回通読した。最高の知的エンターテインメント。あまりにおもしろすぎて目を離すことができず、友人と一緒に江ノ島のビーチに行っても寝転がって夢中になって読み続け、背中をやけどしたのはいい思い出。
サイモン・シンは『ビッグバン宇宙論』と『暗号解読』といった他の作品もお薦め。


4Gbpsを超えるWebサービス構築術4Gbpsを超えるWebサービス構築術
著者:伊勢 幸一
ソフトバンククリエイティブ(2009-08-21)
販売元:Amazon.co.jp
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ライブドアのエンジニアの共著。一般にお薦めってことはないんですが、この本から1年半経ったいま、軽く10Gbpsを超えているので「改訂が必要ではないのかw」といったジョークが社内でかわされたりしています。もちろん、おもしろい本です。