78冊目 『世界地理1 自然とくらし』 学研

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1974年に刊行された学研の図鑑『世界地理1』。自分が子供の頃に読んでいたものだけど、いま取り寄せて読んでみたらえらくおもしろかった。『50年前の世界一周旅行』というタイトルをつけて読みふけりたくなる良書。

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いまも購読している『ナショナルジオクラフィック』に惹かれる理由、その原点がこの本だったなと懐かしく思い出した。



77冊目 『やせたいならコンビニでおでんを買いなさい』 鳴海淳義

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同僚から、やせたいならコンビニでおでんを買いなさい、と言われた。

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近頃、趣味と実益を兼ねて料理をしている私としてはコンビニでおでんを買うのはしゃくだったのでいちから作った。

1. 昆布で出汁をとる(沸騰させず取り上げること)
2. カツオで出汁を取る(牛すじもいれるので軽めでOK)
3. ゆで卵を作っておく
4. 大根を下茹でしておく
5. 牛串を下茹でしておく
6. 練り物は味が濁らないようにふたつだけ竹輪とはんぺんを、あとはコンニャクをいれて煮込む。そして下準備した具を入れる。
7. 塩と薄口醤油で味を整えて煮る。

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8. やせたらいいな。

禁煙セラピーみたいな本で、シンプルな教条を短時間でインストールするのにいい本です。





76冊目 『図書館の魔女 烏の伝言』 高田大介

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待望のシリーズ2作目。まずまず。デビュー作が素晴らしすぎたので、それに比べられ続けるのがつらいところか。単なるミステリではない、感情をかきみだす文学とエンターテインメントの交差点で、高みを期待したい!

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雰囲気的に、ゲド戦記の第2巻、アチュアンの墓所を思い出した。しかしそれと違うのは、路地や下水の迷路をものともしない烏とその主人・エゴン。暗い物語を要所要所で引き裂く空のイメージが心地いい。

言葉を操るマツリカと言葉から(ある意味で)自由なエゴン。今回の主役は、キリヒトとはまた違ったおもしろさ。
それと、黒(はく)の今後も気になるが、いずれまた登場するだろう。壮大なサーガになりそうだ。



75冊目 『インターネットが普及したら、ぼくたちが原始人に戻っちゃったわけ』 小林弘人&柳瀬博一

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こばへんと柳瀬博一さんの対談本。というより放談本。具体的な根拠の提示や深堀りを省く代わりに、あるコンセプトを補強する材料を次々に取り出して「ほらほら」と披露しまくる、そんな本。

こうした取り留めのない話の果てに、こばへんは、“この本は編集力講義である”と解題する。つまりこの本は、ふたりの編集者の思考の様が商品になっているのだと。

だから読者諸氏は、この本を情報源として真に受けすぎてはいけない。武道の達人ふたりが軽く演武したのを見て、付け焼刃にその造作だけを真似てもなにも身につかないのと同じ。アチョーっと叫んで拳を突き出しても失笑を買うだけだ。こうした演武をできるようになるには、相当の訓練と実戦が必要であり、それは一朝一夕にいかない。

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秘密を披露しているようで、なにも披露していない。真似られるものなら真似してみたまえはっはっは。そんな大人の雰囲気する感じる。



74冊目 『100年前の写真で見る 世界の民族衣装』

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ナショナルジオグラフィックから出ている写真集。あれだけの写真のアーカイブがあればこそ、こんな企画もできちゃう。

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1900年代はじめの、世界中の民族衣装を集めた写真集。これが本当にすごい。凝りに凝った色彩、織り、装身具。いま自分たちが身にまとっているものが、いかにデザイン性に乏しく貧しいかを痛感する。それは、ファッションの意味が急激に変わったのだということなんだろうけれど。


100年前の写真で見る 世界の民族衣装
日経ナショナルジオグラフィック社
2013-07-25

73冊目 『Fashion: The Ultimate Book of Costume and Style』

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香港の本屋(だったと思う)で見かけたファッション図鑑。厚さ5センチの写真集はさすがに重すぎるので、日本に帰ってからAmazonの洋書カテゴリから注文した。

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紀元前から現代までのファッションを、ヨーロッパを中心にまとめてあって、もし自分が漫画家だったら本当に助かったと思う。漫画家じゃなくても、眺めているだけで楽しい。



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