ヒットするサービスを生み出すには、ヒットするまでやめなければいい
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自己採点は60点? Hatena Inc.が過ごしたシリコンバレーでの1年間
―「2011年までに世界で1000万ユーザーというの目標を掲げてますが、それに向けたロードマップはありますか」
近「まあご想像されてるかと思いますけど、ないですよね(笑)」
それでふと思ったこと。
Magic:The Gathering(参照)というTCGのプレーヤーに、高橋純也という若い選手がいる。
彼は、誰かが製作してすでに強さが証明されたデッキは決して使わず、今まで誰も考えつかなかった完全オリジナルデッキを大会に持ち込み、しかもそれで勝ち上がってしまうという「それなんて漫画?」なプレーヤーである。
その彼がインタビューでこう答えていた。
「何故強いデッキが作れるかって? できるまでやめねぇからだ!(参照)」
正直、しびれた。
そして、「おまえらは途中であきらめてしまってるだけだろ?」と言われたような気がして、恥じた。
ヒットするサービスを生み出すには、ヒットするまでやめなければいいだけの話なのかもしれない。
コメント
コメント一覧 (1)
とは言うものの、莫大なコストがかかってたりしたら、
早めに潔く撤退するのも策だと思いますが……。
正論で、そんなこと分かってら!くらいの勢いかもしれませんが(笑)