読書ってのは、ものすごく社会的な行為なんだぜ
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だから、読書をする人の姿が孤独に見えることはあっても、「孤独な読書」というものは存在しない。そういうものだ。

販売元:角川メディアハウス(角川グループパブリッシング)
発売日:2009-01-09
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元同僚が担当しているサービスが本になったと聞いて購入。元のサービスを感じさせない作りで、単純に本としてよくできていてとても好感がもてる。自分の仕事がこういう形になる喜びに、うらやましさを感じる。
特集はキューバ。そして翌日、私は雑誌に影響されて映画『チェ 28歳の革命』を観にいった。思うつぼとはこのことか。

著者:深見 嘉明
販売元:エヌティティ出版
発売日:2008-06-30
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前の席に座っている薮田さんが、前職時代にデータ提供で関わったことのある本ということで、『ウェブは菩薩である』を紹介してくれた。なんとインパクトのあるタイトルかと思って即購入。
このタイトルがそのまま通って出版されているというのは、この世界に存在するのどかさの証明みたいな気がしてすごくいい。そう思うと、「効率が10倍アップする○○術」といったタイトルがだいぶ世知辛く見えてくる。
![[マイコミ麻雀BOOKS] 最強メンバー勝利の決め手 (マイコミ麻雀BOOKS)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51QSqgII4BL._SL160_.jpg)
著者:日本プロ麻雀協会
販売元:毎日コミュニケーションズ
発売日:2007-06-23
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プロ麻雀協会の吉田さんらが執筆している本。
これまでに麻雀の戦術書をちゃんと読んだことがなかったので、内容の比較はできないけれど、若い世代のプロ雀士たちが理論を研ぎ澄ませてそれを実戦している、という姿に興奮をおぼえた。できるところから、いろいろ応援していくつもり。
というわけで、読書ってのは、ものすごく社会的な行為なんだぜ。
コメント
コメント一覧 (2)
カッコイイ! シビれました。
とすると、読書ブログっつーのは、さらに社会的な行為ですね。著者ブログに直接リンク貼ったり、トラックバックできたりするし。
やはりというか、ありがとうございます!