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オンライン麻雀の「天鳳」で、新世代のプロ雀士が4週にわたって16回戦を戦う「天鳳杯プレマッチ」という企画が開催されています。その最終戦が、今夜10時から行われます。


麻雀の観戦というと、芸能人による「われめDEポン」といった番組が有名ですが、それに比べて、プロ雀士のゲームをじっくり見る機会は、ほとんどありません。だからもしかすると、「麻雀って結局は運のゲームでしょ?」と思っている人がいるかもしれません。でも、違います。

天鳳杯プレマッチに参加しているプロ雀士のひとり、吉田光太プロのブログから、そのプロ意識と今晩の対決への決意を引用します。

佳境 - プロ雀士吉田光太の横向き激闘記



身が焼かれるような痛みを伴なう、勝負という無限の灼熱地獄の中にこそ最高の技術や方法論が存在する。 

金や名誉やプライド。対象は何でも構わない。
勝つということに傾斜し、その対価を追い求めることによって強さを追い続けてきた。だから、勝つことが全てである。

(中略)

半荘16回戦の結末ーー。
私たちが今日という日まで麻雀に懸けてきた想いの結末を、受け止めに行こう。

こういうプロたちがしのぎをけずる世界があるんですよね。
そのことを証明する例として、バビィこと馬場プロのブログから吉田光太さんに言及している部分を紹介します。

初めまして… - バビィのバカヅキサイクロン



でも、吉田プロは「普通」ではなかった(笑)

信じられないことに翌年、第7回野口賞、彼は4度目の決勝戦進出を果たすのです。

そして劇的な、あまりに劇的な大逆転優勝!(この逆転劇に関しては、また改めて書き記したいと思います)。

吉田光太というプロ雀士の執念と麻雀魂、そして「プロ意識」とをまざまざと見せつけられた決勝戦でありました。

もし麻雀が運だけのゲームだとしたら、このように何度も同じ人が勝ち上がるなんて考えづらいですね。真に技術を競い合うゲームだからこそ、実力をそなえた人が勝ち上がることができるわけです。


ここで、12回戦までのポイントを振り返ってみます。


序盤から先攻した鈴木たろうプロを、吉田光太プロがじりじりと追いかけてついに射程圏内に捕らえた、というアツい状況。これは当然、誰がツイてて誰がツイてないか、というレベルの麻雀とはまったく別次元の話です。一打一打の積み重ねの末、なるべくしてこうなった、というものです。

そんなプロたちの麻雀を見たいという方はぜひ、今夜の天鳳杯プレマッチをご覧ください。こんな熱戦、そうそうは見られませんよ!

天鳳杯プレマッチ
ショタ声らしい人がプレマッチ実況 - livedoor ねとらじ
麻雀・他配信告知馴れ合い板 - したらば掲示板

なんというライブドアインフラw


追記
吉田光太プロが最終局のオーラスに海底をツモあがって、最後の最後で逆転優勝! 本当におめでとうございます(詳しいレポートはこちら)。