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新宿で開催された第201回のPWCに参加してきました。

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今回のフォーマットは3人チームスタンダード。個人戦と違って、3人がひとつのチームになって1対1のゲームを戦い、勝者が多い方のチームが勝ちとなります。

おもしろいのは、チームで使えるカードの上限が4枚に制限されるルール。「代わり谷」や「台所の嫌がらせ屋」がいかに強くても、チームで4枚しか使えません。自然、3人が別々のデッキを使うことになります。

もうひとつ、プレイングで迷ったときにチームのメンバーに相談していい(ゲーム中に会話していい)というのがおもしろい。初心者を初めて大会に連れて行くのにもぴったりだし、チームに連帯感がでる。このフォーマットまじでいい!

というわけで今回は、友達のコバヤシくんとその妹さんとで組んだ「SNOOPY」というチーム名で出場。デッキは、コバヤシくんが「トースト」、妹さんが「ブライトニング」、自分が「黒緑エルフ」を選択。

自分のレシピはこれ。

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以下、大会のメモです。

黒緑エルフ

クリーチャー(23)
* 4 ラノワールのエルフ
* 4 朽ちゆくヒル
* 4 レンの地の克服者
* 3 護民官の道探し
* 3 台所の嫌がらせ屋
* 3 カメレオンの巨像
* 2 くぐつ師の徒党

呪文(13)

* 1 名も無き転置
* 3 思考囲い
* 4 大渦の脈動
* 3 不敬な命令
* 3 野生語りのガラク

土地(23)

* 3 森
* 4 沼
* 4 光り葉の宮殿
* 4 ラノワールの荒原
* 4 樹上の村
* 4 変わり谷

サイドボード

* 3 雲打ち
* 2 叫び大口
* 3 蛇変化
* 2 ロクソドンの戦鎚
* 1 耳障りな反応
* 1 思考の粉砕
* 1 台所の嫌がらせ屋
* 2 ハリケーン

■1回戦 対 Pumpkin Love(0-3)
2008シーズンのPoYの斉藤友晴さん率いるチーム。そしてその斎藤さんの対戦相手は、大会初参加の妹さん。プロフェッショナルに、そして、優しく指導してもらうことができてゲームを楽しめました。
自分の対戦相手のデッキは今をときめく「続唱スワン」。1本は取ったれど負けて、チームとしても0-3で負けました。PUMPKIN LOVEはさすがの強さで、この日も結局優勝しました。

■2回戦 対 MEGAS FRIEND(3-0)
自分の対戦相手はフェアリー。「タルモゴイフ」が落ちてから、フェアリーにはほとんど勝った経験がないんだけど、今回は「朽ちゆくヒル」「大渦の脈動」のおかげでいい戦いができました。結果、チームも3-0で勝利。

■3回戦 対 Little Busters PS2(0-3)
今回の対戦相手もフェアリー。プレイミスして1本も取れず負け。チームも0-3で敗北。

■4回戦 対 Team HAK(2-1)
対戦相手は同型の黒緑エルフ。メインもサイドもほぼ同じ構成。「カメレオンの巨像」や「大渦の脈動」を多く引けたので運よく勝てました。チームメンバーも勝って2-1で勝利。

■5回戦 対 Capsule(1-2)
対戦相手はキスキン。戦い方をよくわかってなくて、ヘタクソ過ぎて負けました。振り返る勝てたかもしれない瞬間があっただけに残念。チームも敗北。

■6回戦 対 RYUMONBUCHI(2-1)
対戦相手は緑単エルフ。1戦目は、5ターン目に「原初の命令」を5発打たれてこちらは土地がゼロになり、一方相手はパーマネントをほぼ全部展開して、完全な敗北。でもそのあとは主に「朽ちゆるヒル」のおかげで勝利。そしてチームは2-1で勝利。

というわけで、トータル3勝3敗の勝ち点9。参加29チーム(うち5チームがドロップ)16位でした。

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そして優勝は、斉藤友晴さん率いるPumpkin Love。
以下は表彰式の様子です。

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個人戦だと途中でドロップして表彰式まで見ないことが多いけど、チームスタンダードだと最後まで参加する意欲がわいて、イベントに一体感があってよかったです。

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おまけ。
座席表に書かれている5色のプレインズウォーカーのイラスト。デフォルトされすぎていて、最初はなんの絵かわからなかった。