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なにが不満なのかうまく言語化できないんだけど、たぶん、期待が高すぎたってことだと思う。

期待をあげにあげまくったのは、TSUTAYAで配られた「はじめの9分間」のDVD。あれだけみたら、世紀の傑作だと早合点したくなっちゃう。とにかく冒頭はすごかった。
このすごさについて、弾さんの記事をうんうんそうだよねってうなづきながら読んだ。

Epoch is made - エポック・メイキング - 映画評 - サマーウォーズ

このOZの描写は、Star Wars の SFX や、Pixar の Luxor Jr. に勝るとも劣らないほど、エポックメイキングなものではないか。

でも、後半はストーリーも音楽もアニメーションもちょっと単調で、オチまで想像がついてしまって、深く没頭することができなかった。

でもこれは本作をくさしているわけではないですよ。夏休みに観に行く映画としてベストチョイスな、シンプルで明快な最高の娯楽映画だと思います。

でも、『時をかける少女』のような、複雑さを期待していたものとして、やや不満が残る内容でした。家族や親戚を描いた映画として、『歩いても 歩いても』の完成度を思い浮かべてしまうからダメなのかね。うーん、あらゆる意味で期待が高すぎたか。

歩いても 歩いても [DVD]歩いても 歩いても [DVD]
出演:阿部 寛
販売元:バンダイビジュアル
発売日:2009-01-23
おすすめ度:4.0
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先入観って邪魔だなあ。こんないい映画を心から楽しめなかったのが、残念。ほんといい映画だったんだよ。だけどそれを楽しめなかった自分に頭がくる。もっと油断しておけばよかった。