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人にはヤンキー型とオタク型がいる。ヤンキー型は群れたがり、オタグ型は独りになりたがり。だとすれば自分はオタク型で独りになりたがりで、海と山でどっちが好きかと問われればいつも山と答えてきた。海はいつも人で賑わっているけど、山はいつも独りだから。

だけどスキューバダイギングに行って考えが変わった。海も好きだ。オタク的な意味でも、ややヤンキーな意味でも。


場所は沖縄。社員旅行中の自由行動に、yabucccchiのアレンジで、残波からほど近い海での体験ダイビングをアレンジしてもらいました。

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インストラクターの元気のお兄さんの引率で初心者6人が生まれて初めてのダイビングへ。
昔はマリンスポーツなんて興味なかったけど、禁煙してジョギングをはじめてから体を動かすのが楽しくなってきて、今回が待望の初体験。待ってました! ダイビング。


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チーム・ライブドアは、チーム・色白。パソコンに触れながら蛍光灯を浴びている時間は誰にも負けません。


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これから一緒に潜る6人。この日は朝が信じられないような大雨からスタートしてよもや中止か!? という状態だったので、これくらいの天気でもう大はしゃぎ。アゲアゲ。


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そのテンションのまま、十数人乗りの舟に10分ほど乗って「青の洞窟」へ。シュノーケリングすら初めてだったから最初はかなりおっかなびっくりだったけど、信じられないような光景を見てすっかりテンションがあがった。「これ世界遺産で見た!(イタリア・カプリ島の)」とか言って。


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せっかくの青の洞窟だけど、残念、写真はちゃんと撮れてなかった。


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青の洞窟の中で記念写真。


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青の洞窟を出たあと、自分を含む数名が船酔いにやられながら、今日のメインである体験ダイビングのスポットへ移動。
最深で10メートル潜るということで、耳抜きの方法などを念入りにリハーサルした。


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ダイビング中は、あたり前だけど会話が出来ない。視界も狭いし、音といえばボンベの呼吸音ばかり。周囲に仲間がいながら、心情的には孤独。孤独だけど、周囲の仲間に勇気づけられる。そんな感じがものすごく新鮮だった。

独りになりたがりの気持ちと、群れる気持ちよさが同時に味わえて、貝や珊瑚にマインドがあるとしたらこんな気持ちかなと想像した。言語なき世界のほのかなリレーション。


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陸にあがって甲羅干し。水着のまま裸でぶらぶらチーム・色白。


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締めはビール。
これまた言語なき世界のほのかなリレーション。カツン(かんぱい)。


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舟に乗っている間、海を見ながら思い浮かべていた2冊の本。小さな舟で海に漕ぎ出し放り出されるシーンを、初めて実感できた。老人もゲドもこんな気持ちだったのかな。

海より山が好きだと思っていたけど、違った。正しくは「ビーチより山が好き」で、海に出ることと山に登ることはどっちも大好きだった。また海に行きたい。