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※ずっと前に書いてたのに、予約投稿と下書きを間違えてお蔵入りになってた…すみません。

先日、マジック・ザ・ギャザリング「基本セット2011」メディアパーティーに行ってきました。

場所は恵比寿にあるカジュアルイタリアンな某レストラン。
貸し切りということで、入り口付近には箔押しカードを使った豪華ポスターが!


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これだけでだいぶテンションあがる。
そして受付では、貴重なデッキケースを頂戴して、ビールまでふるまっていただきました。
仕事終わりにビール飲みながらマジックって、どんだけ幸せなんだ…


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しかも今日は、新製品「基本セット 2011」をいちはやく体験できるとのこと。

席に着くなりもらったパックを剥くと、半分は去年の基本セット2010でもお世話になったカードたち、残り半分は今回初めてみるカードたち、というバランスでそれがまた楽しい。

というわけで、できたのはこんな感じの赤青。


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できあがるとウィザーズ社の方が対戦相手をみつけてコーディネイトしてくれるんですが、このサービスが大変よかった! こんなお店があったら通いつめる。フリー雀荘によく行っていた身からすると、「そうそうこれを待ってた!」という感じ。


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今回楽しかったのは、メディア関係の人たちやプロプレーヤーにお声がかかっていたことで、お酒を飲みながら名刺交換をして「あ、うちの○○がお世話になっております〜」とか言いながらゲームができたり、それこそ10年前から応援しているプロプレーヤーと対戦できて興奮したり、仕事なのか趣味なのか、本当に訳が分からなくなってきた。このイベント楽しすぎる。


しかしなによりすごいのは、「実は今日10年ぶりなんですよ」という人たちがたくさん集っているなかで、「基本セット2011」はパックを剥いてすぐ遊び初められる内容になっており、かつ、実際の大会で使用できる強力なカードが詰まっている、というこのバランス。

TCG(トレーディングカードゲーム)といえば、基本ルールが複雑で、ルールの追加や変更が激しく、遊ぶのにお金がかかり、遊んだ後は紙切れになる、そんなゲームだと思われている。そして実際に、そういう面があることは否定できなかった。

でも、今年で2作目となる「基本セット」シリーズは、麻雀やトランプのように、基本ルールの普遍性と、追加ルールの柔軟性が両立した定番ゲームとして根付くんじゃないだろうか。
毎週のようにやるプレーヤー以外に、夏冬の長期休暇などで家族や友達が集ったときに気軽に遊べるゲームになるんじゃないだろうか。

かつては、そんなこと想像もできなかったけど、「基本セット2011」でそんな楽しい未来が想像できた。


もうすぐ夏休みなんで、ちょっと時間ができたよって人は、友達さそってぜひ「基本セット 2011」をやってみてください。たぶん、あなたが知ってる5年前より、10年前より、はるかに洗練された素晴らしいバランスをもったゲームになっていることがわかると思います。あるいは単に、熱中しちゃうと思います。


とりあえず俺は夏休みに兄弟と遊びます。


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販売元:タカラトミー
発売日:2010-07-16
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