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5th elementではなくfive elementsでは? という気もするけど、まあとにかくそんなテーマが話題になってました。

フィフス・エレメント(その人に影響を与え、価値観を構成する要素となった5つの表現) - 空中キャンプ

いぜん友だちと飲んでいたとき、〈フィフス・エレメント〉について教えてもらった。これは金髪のブルース・ウィリスが登場するリュック・ベッソンの映画タイトルではなくて、「その人に影響を与え、価値観を構成する要素となった5つの表現」を挙げていくという遊びである。誰しもそれぞれの〈フィフス・エレメント〉があり、5つの要素から見えてくるその人があっておもしろいとおもった。これを提唱したのは大根仁さんだそうで、スチャダラパーのBOSEさんはそれに答えて、みずからのフィフス・エレメントをこう答えていた。

1. 『うる星やつら ビューティフルドリーマー』
2. 植木等の無責任シリーズ
3. 『ファンタジア』(ディズニー)
4. 藤子・F・不二雄 短編集
5. 『マトリックス』(Part1)

なるほどこれはおもしろそうだ、ちょっとやってみるか……と思って考えはじめたらリストがどんどん伸びて止まらなくなった。悩みに悩んで5個に絞り込むのにかかった時間は1週間。なんて高カロリーなテーマなんだ。これがあれば酒の席で話題に困らなそう。


というわけで現時点のフィフス・エレメントはこれ。

1.ゲド戦記(アーシュラ・K・ル=グウィン)
2.はっぴいえんど
3.羽生善治
4.走ることについて語るとき僕の語ること(村上春樹)
5.崖の上のポニョ(宮崎駿)


今日現在におけるさまざまな場面において僕は、ゲド戦記的で、はっぴいえんど的で、羽生善治的で、走ることについて語るとき僕の語ること的で、崖の上のポニョ的なものを“善”として価値判断してます。そういう意味で現役バリバリのフィフス・エレメント。


で、それぞれに一言コメントを添えようと思ったら長くなったので、あとで書く。