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思った
いまからおよそ一ヶ月くらい前に出した『セルフパブリッシング狂時代』を大幅に改訂・増補しましたので再告知です。ボリュームも倍くらいになっています。


セルフパブリッシング狂時代 [第二版] - 紙の代替ではなくウェブの延長としての電子書籍セルフパブリッシング狂時代 [第二版] - 紙の代替ではなくウェブの延長としての電子書籍
著者：佐々木 大輔
(2012-11-11)
販売元：Amazon.co.jp

第二版で変わったところ。

・Kindleストアの話題作が一目でわかるよう表紙を変えた。
・livedoor BlogのEPUB機能を使ってiPhone/iPadでもちゃんと見られるようになった。
・増補として3章を追加。うちひとつは書き下ろし。

書き下ろした部分の章立ては以下のようになっています。

7. 増補 : 続々登場する“セルフパブリッシング狂”
　　- 電子書籍生まれの作家
　　　　- 藤井大洋
　　　　- 山田佳江
　　　　- ヘリベマルヲ
　　　　- 忌川タツヤ
　　　　- 代々木犬助
　　- ブロガー出身の作家
　　　　- 広瀬隆雄
　　　　- 関根元和
　　　　- 電脳くらげ
　　　　- 小林啓倫
　　　　- 数多久遠
　　　　- 大石哲之
　　　　- 安田理央
　　- 同人・コミケ・文学フリマ出身の作家
　　　　- 日野裕太郎
　　　　- 牟礼鯨

Kindleストアでご活躍の面々をリストアップし、ご紹介させていただきました。

なおこの本は、電子書籍をアップデートしていったらどうなるんだろう、という実験でもあります。スマホアプリみたいな仕組みがあるわけではないのようなので、すでにご購入いただいたみなさまへのアップデートがどのように行われるのか、というあたりもよくわからず不安だったりするんですが、それ含めての実験です。その結果は、このブログか第三版で。