村上春樹の大ファンであることを、ついさっき自覚しました。
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それを見ていつも、「わざわざ口に出さないとバランスがとれない欠如を抱えているんだな」と、皮肉じゃなく本当に優しく見守っています。オトナになったらそれくらいの余裕ができました。
でも今日は、その話題の対象が「村上春樹」で、それをわざわざ「興味ないし」っていう人をたくさん見かけて、珍しくイラ☆っときた。
あれ? いつも優しく見守る余裕があるはずなのに、なんで今回に限って「イラ☆」っときたんだろう? そう不思議に思って自分の心の動きを冷静にリバースエンジニアリングしていったら、すごいことがわかった。
俺、村上春樹の大ファンだったわ!
いやー、うっかりしてた。気付いてなかった。
たまたま全作品読んだことあるくらいにしか思ってなかったけど、こんなことで「イラ☆」っとくるのはたぶん大ファンの心理ですね。
奥さんにも、Amazonで予約注文している時点で大ファンだから、とか言われました。
たしかにね。
・[ネタバレ解説] 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年(村上春樹)
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 [単行本]
著者:村上 春樹
出版:文藝春秋
(2013-04-12)
コメント
コメント一覧 (9)
ただ自分の意見述べてるだけやん
賢人ぶってる愚人なんだろうな
単に自分の感想を言っただけの人をイチイチ蔑まないとバランスがとれない欠如をかかえているの?
どこが大人なの?
実名でわざわざ口に出せる神経は分かりません。それが許される方なのですね。羨ましいです。
それって意見や感想ではないですよね…
ただ、ファンであるならそれこそイラッとはせず、
そこはその本なりがどれだけ面白いのか紹介するのがファンなのでは?
挙句、興味ない って言われたらもうどうしようもできないですけど…
自分も村上春樹氏の作品は好きなので通りすがりですがコメントさせていただきました。
最近、本を読んでないので読まねばっ
ではではノシ
要は自分の好きなものに無関心な人が気にくわず、難癖付けて見下すことでそのイライラを抑えているだけなのに、その側面に気付かず自分はオトナと思い込んでいることがなんとも幼稚だ
>それを見ていつも、「わざわざ口に出さないとバランスがとれない欠如を抱えているんだな」と、
「そこまでのニュースバリューは無いだろう」という苦言ではないでしょうか?
話者に対しては「盛り上がれない話題を振られても困る」、
メディアに対しては「ほかに報じることがあるだろう」と。
村上春樹の話題なんて誰も口にしていないのに、いきなり、「俺、村上春樹に興味ないんだよねー」とか言い出す奴がいたら、「わざわざ口に〜」というのもわかるけど
村上春樹の話題が出たときに、村上春樹に興味ないという人がいた、というのは別に腹立てるようなことじゃないでしょ。
自分が好きなものの話題にのってこない人がいたらイラつくって、今までよっぽど有名なモノしか好きになったことがないのかな。ミーハーさんかな。
マイナーアーティストのファンとかやってると、自分の好きなものに興味ない人もいることくらい、ごく当たり前に思えるものだけど。