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売れた数だけでランキングしても、編集者が独自にセレクトしてもこうはならないだろうという個性的なリストに仕上がっています。

Amazonオールタイムベスト小説100
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どうせベストセラーばかりでしょと斜に構えると意外が本があって驚くし、BRUTUSなんかがたまにやる小洒落た特集とも違って身も蓋もない人気作品も入っている。カスタマーレビューの点数や、外部サイトからの流入数なども計算に入れることで、ある種、こういった非人間的でおもしろいリストができるんでしょうか。こういう企画、もっともっとやってほしいですね。

というわけで注目すべきはこの100冊をセットで丸ごとプレゼントしてくれるキャンペーンです!

プレゼントキャンペーンのページ
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http://www.amazon.co.jp/gp/socialmedia/promotions/alltimebest/ref=tsm_1_fb_s_jp_mwgdca

参加方法は簡単。Facebookページに「いいね!」をして、100冊の中ですでに読んだことのある本を数えて投稿する、というもの。

100冊すべて読んだと回答すると当たらない気がするし(当たらなくて結構だしむしろKindleでくれ)、1冊と答えると「この人にプレゼントしても本当に読んでもらえるのか?」などと思われそう。なぞとケチな根性がむくむくと頭をもたげてつまらないこと考えてしまいがちですが、もちろん作為のない抽選でしょう。肝心なのは、キャンペーン参加者にじっくりとリストを眺めてもらうこと。そしてそれから引き出される感想がネットに投稿されて話題になること、でしょうか。

その手にまんまと嵌ったひとりとして、オールタイムベスト100の中から自分の読んだ範囲でおすすめ本を紹介してみます。

トップ3(良質な読書の余韻がいまも残り続けているもの)


グレート・ギャツビー (スコット・フィッツジェラルド)
戦闘妖精・雪風(改) (神林長平) 
わたしを離さないで (カズオ・イシグロ)

トップ10(何度読んでもおもしろい、実際に何度も読んだ)


・世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド (村上春樹)
・坊っちゃん (夏目漱石)
・シッダールタ (ヘッセ)
・国境の南、太陽の西 (村上春樹)
・深夜特急 (沢木耕太郎)
・砂の女 (阿部公房)
・銀の匙 (中勘助)

11位以降(おもしろい! ただ再読はしなかった)


・坂の上の雲 (司馬遼太郎)
・日の名残り (カズオ・イシグロ)
・竜馬がゆく (司馬遼太郎)
・ドグラ・マグラ (夢野久作)
・魍魎の匣 (京極夏彦)
・銀河鉄道の夜 (宮澤賢治)
・百年の孤独(ガルシア=マルケス)
・夏への扉 (ロバート・A・ハインライン)
・老人と海 (アーネスト・ヘミングウェイ)
・こころ (夏目漱石)
・人間失格 (太宰治)
・星を継ぐもの (ジェイムズ・P・ホーガン)
・星の王子さま (サン=テグジュペリ)
・変身 (カフカ)
・吾輩は猫である (夏目漱石)
・ボッコちゃん (星新一)
・ねじまき鳥クロニクル (村上春樹)
・天使と悪魔 (ダン・ブラウン)
・東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン (リリー・フランキー)
・博士の愛した数式 (小川洋子)
・陰翳礼讃 (谷崎潤一郎)
・男の作法 (池波正太郎)
・アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)

小説じゃないのがはいってますが、もとからリストに入っているので気にしないことにして、以上33冊でした。

ちなみに以下の本は、あとまわしにしていたのだけど、今回のリストを見て購入したもの。Kindle版で安く買えるのもうれしい。こういう気づきがあるのがリストを眺める楽しみですね。近々読むぞ!

・1984 (ジョージ・オーウェル)
・天地明察 (冲方丁)
・旅のラゴス (筒井康隆)
・人間の土地 (サン=テグジュペリ)
・羆嵐 (吉村昭)

以上、キャンペーンにまんまとやられたレポっす。