『ゆかいな仏教』を読んだ
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現代人にとって仏教を理解することにどんな意味があるのか、という視座に立って、あくまでわかりやすく、かつ、おもしろおかしく対談しています。音声で聞いてみたいと思うような、痛快な内容でした。

帯には小難しそうな名前がずらずらあがってますが、内容はいたってわかりやすい。ときにゲラゲラという笑い声が聞こえてきそうなほど。
我らが兄貴! 桜玉吉が帰ってきた!! 見事、社会復帰を果たした完全新作登場!!
皆様、お待たせしました!! 長期に渡り体調を崩していた桜玉吉が、やっと筆をとり短編漫画を発表!! それから2年半、コミックビームに掲載された作品が、ついにコミックス化!!
舞台はどことも知れぬ惑星。数百メートルの巨大な鉄柱に支えられた小さな甲板。そこに“会社”が建っている。語り手は日々、そこで異様な有機生命体を素材に商品を手作りする。雇用主である社長は“人間”と呼ばれる不定形の大型生物だ。甲板上と、それを取り巻く泥土の海だけが語り手の世界であり、そして日々の勤めは平穏ではない。はるか泥土の海を渡って襲い来る“外回り営業”との戦い、脳裏にフラッシュバックする、自分のものかどうか分からぬ記憶……。そしてこの惑星自体が、最終的に何かを生み出すために存在したのだった。
鍛治の里に暮らす少年キリヒトは、師の命により、大陸最古の図書館を統べるマツリカに仕えることになる。古今の書物を繙き、数多の言語を操って策を巡らせるがゆえ、「魔女」と恐れられる彼女は、自分の声をもたないうら若き少女だった。本を愛し、言葉の力を信じるすべての人に!