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橋爪大三郎と大澤真幸というふたりの社会学者(仏教徒ではありません)が、古今東西の宗教や哲学を引き合いにして縦横無尽に仏教を論じるている一冊。
現代人にとって仏教を理解することにどんな意味があるのか、という視座に立って、あくまでわかりやすく、かつ、おもしろおかしく対談しています。音声で聞いてみたいと思うような、痛快な内容でした。



帯には小難しそうな名前がずらずらあがってますが、内容はいたってわかりやすい。ときにゲラゲラという笑い声が聞こえてきそうなほど。

ゆかいな仏教 (サンガ新書)
橋爪大三郎
サンガ
2013-10-28



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