タグ

タグ:仕事

カテゴリ:
ここ数年、8月は来期の事業計画を立てることに集中し、9月は決算期で追い込みをかけ、10月は新しい事業年度のキックオフに忙殺され、11月でやっと一息つく、というサイクルが続いている。

一息つくときに考えるのは、決まって働き方のこと。一昨年の11月には「マクロ視点でリソースをセルフコントロールする」ということを考えているし、去年の11月には「ボトムアップのリーダーシップ」ということを考えている。内容は違っても、考えることは一緒だ。

そして今年も、同じようなことを考えている。

火曜日


新しい道を選ぶことに決めた部下の送別会を開いたら、参加した4人が4人とも『7つの習慣』を読んでいたので、その話で盛り上がった。ある人は「第7の習慣までマスターしたと思っている」と言い、ある人は「全く理解できているような気がしない」と言い、ある人は「自分が到達しているステージ以上の習慣は理解できるものではない」と言い、またある人は「本では無理かもしれないが、セミナーを受ければ全部ちゃんと理解できる」と言った。仕事に熱中している人間が、共通言語を持って熱く語り合う図はいかにも愉快だった。

しかしそれ以上に愉快だったのは、今の仕事のそこから先の夢について語り合えたこと。近視眼的ではないビジョンを持っているからこそ、10年後の友情を信じたいと思える。この先お互いに何しているかなんてわからないけれど、その先行きの不明さをこそ歓迎する。エリナー・ルーズベルト曰く、「あなたの許可なくして、誰もあなたを傷つけることはできない」。すべては選択の結果だ。

木曜日


50歳過ぎまで化学を専門にしていた人が、あるとき思い立ってプログラマーになり、独自のアルゴリズムを持ったDBの開発に成功し、今年で起業して8期目、という会社の会長(エンジニア)とその幹部の方々にお会いする機会を得た。
ma.laが今のまま50代になったような人たちで、とても好感を持った。自らに確固たる中心を持って、主体的に、選択的に行きてきた人だけが持つ、常識に囚われない強靭さを備えていて憧れた。こうありたいものだ、と。


働き方について、あんまり考えたってしょうがないんだけど、11月はどうしてもそんな気分になってしまう。


7つの習慣―成功には原則があった!7つの習慣―成功には原則があった!
著者:スティーブン・R. コヴィー
販売元:キングベアー出版
発売日:1996-12
おすすめ度:4.5
クチコミを見る

『編集者の学校』から『プロダクトマネジャーの教科書』へ

カテゴリ:
ライブドア社内のマジレス四天王の一人に、うれしいことを言われましたので抜き書きします。

ライブドアのすべらない話!? ディレクター×エンジニアのガチンコ座談会



井原(E):佐々木さんと俺は漫画編集者と漫画家っていう関係性じゃない気がしてる。ブログをやってて思ったのは同じ論理派だからっていうのもあるんだけど、比較的ロングランで「こういうものが作りたい」てのがすごくハッキリしてるんですよ。「この機能が欲しい」じゃなくて「こういうものが欲しい、だからこの機能を作る」っていうのがハッキリしてて、何か思いついた時も方針に沿ってるかどうかで判断できるんですよね。「あ、これは佐々木さんが言ってるブログじゃないや」っていう感覚があるからすごくやりやすかったですね。ブログというあれだけでかいプロジェクトが途中で迷走しなかったのはスゴイと思う。

具体的には以下のプロジェクトのことです。

生まれ変わった「livedoor Blog」と、ちょっとしたスタッフロール
pixiv&ライブドアで、インターネット広告に新しい動き

このときは確かに、ひやひやながらもやりきった手応えがあったので、それだけに特別うれしい言葉でした。

ちなみに、それまでに担当してきたのは少人数のプロジェクトが多く、漫画家と漫画編集者の関係で表現できるような仕事をしていました。

でも去年からは、雑誌編集長のような立場で漫画家も漫画編集者もまとめて引っ張るプロジェクトを担当することになり、実は、かなりひやひやしながらやりました。

この変化を、私が参考にしてきた本で示すことができます。


編集者の学校編集者の学校
販売元:講談社
発売日:2001-10
おすすめ度:4.5
クチコミを見る

社会人になって最初に手本にした本は、編集者の心得。実はあまり身になっていませんが、刺激になりました。


プロダクトマネジャーの教科書プロダクトマネジャーの教科書
著者:Linda Gorchels
販売元:翔泳社
発売日:2006-12-05
おすすめ度:5.0
クチコミを見る

昨年手にしたのは、プロジェクトマネージャーの心得。なかなか堅い本ですが、冒頭を読むだけでもかなり参考になるのでおすすめです。


というわけで、うれしくて抜き書きしただけなので特にまとめの言葉もありません。おわり。

カテゴリ:
ついさっき、来週に発表を予定しているプレゼンテーションの練習をしたんだけど、参加者がみんな「ビジネススキル勉強会 シーズンII」の参加者でした。

つまり、「パワープレゼンテーション」を読み込んだ目の肥えた人々!


パワー・プレゼンテーション (グロービス思考シリーズ)パワー・プレゼンテーション (グロービス思考シリーズ)
著者:ジェリー・ワイズマン
販売元:ダイヤモンド社
発売日:2004-12-04
おすすめ度:4.5
クチコミを見る


指摘がひとつひとつごもっともで、共通言語を使って意思疎通を高速に行えたことが、とても気持ちよかったです。こんな短時間で仕上がっていくなんてすごい! ってこれは自分の力じゃないので手放しでほめるのですよw

最終的に「Less is more」まで辿り着いたときには、完成も近いなと感慨深かったです。ものすごい腕のいい匠に家をリフォームしてもらったような感覚です。なんということでしょう。

あとは、xactiで撮影した動画を自分で見ながら、自分でもチェックしていこうと思います。

親しみやすい議事録を書くことと、しっかりしたブログを書くことの間には、遅い朝食と早い昼食ほとの違いもない。

さあて、帰宅だ。

遠い太鼓 (講談社文庫)遠い太鼓 (講談社文庫)
著者:村上 春樹
販売元:講談社
発売日:1993-04
おすすめ度:5.0
クチコミを見る

このページのトップヘ

見出し画像
×