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投資信託をやってみようと思って1年2ヶ月。今日ついに、投資信託をはじめてみました。

どうってことない人にとってはどうってことないのかもしれませんが、お金の運用といえば銀行に預けることしか知らなかった状態からスタートするのは、なかなか骨が折れました。知識がないために、ちょっとしたことが億劫になって、いろんなことを後回しにしているうちに1年2ヶ月も経ってしまったというわけです。

というわけで以下はその1年2ヶ月の振り返り。

お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
著者:勝間 和代
販売元:光文社
発売日:2007-11-16
おすすめ度:4.0
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勝間和代という名前も知らない頃に読んだんですが、なるほど合理的なことを言っているなと思って、投資信託に興味を持ちました。
でも、お金に関して自分があまりにも素人だったので、著者が推薦している本を何冊か読んでからはじめようと決めたのですが、これが長期化の原因に…


リスク〈上〉―神々への反逆 (日経ビジネス人文庫)リスク〈上〉―神々への反逆 (日経ビジネス人文庫)
著者:ピーター バーンスタイン
販売元:日本経済新聞社
発売日:2001-08
おすすめ度:4.5
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リスク〈下〉―神々への反逆 (日経ビジネス人文庫)リスク〈下〉―神々への反逆 (日経ビジネス人文庫)
著者:ピーター バーンスタイン
販売元:日本経済新聞社
発売日:2001-08
おすすめ度:4.5
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この本に取りかかってから読み終わるまでに、なんだかんだ3ヶ月くらいかかってます。大変な本だったけど、ものすごくおもしろくて、ためになりました。なんでこういうことを高校生の頃に教えてくれなかったのかと悔しくなるような、そんな本です。
でもこれを読み終えると、投資信託をやろうという気持ちより、サイモン・シンの『フェルマーの最終定理』を再読したくなります。そして実際に再読しました。こんな寄り道をするから余計に長期化するわけです。


敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのか敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのか
著者:チャールズ・エリス
販売元:日本経済新聞社
発売日:2003-12-04
おすすめ度:4.5
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半年以上前に読んだ本なので、詳しい内容は今となってはまったく思い出せないんですが、「投資の目的を明確にもつこと」と「超長期のビジョン」がいかに大事かというメッセージは、いまもぱっと引き出せます。そのふたつがぱっと浮かぶってことは、これはすごくいい本だったような気がします。


ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理
著者:バートン マルキール
販売元:日本経済新聞出版社
発売日:2007-05-25
おすすめ度:4.5
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いやいや流し読みした本。ほとんど身にならなかった。慣れていけば、こういうのもすっと飲み込めるようになるのかもしれないけど、現状、まったくダメだということだけがわかりました。金融に詳しい友人がほしいっす。独学で学べる気がしない。


これを読み終わったのが、投資信託をはじめようと思って1年経ったころ。そこでやっと口座を開設しました。でも、そこまでやっておきながら、銘柄を選ぶのが億劫でほったらかしに…。


まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのかまぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか
著者:ナシーム・ニコラス・タレブ
販売元:ダイヤモンド社
発売日:2008-02-01
おすすめ度:3.5
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池田信夫さんの推薦で読みました。お金の勉強だけではなく、世の中の一般の法則について書かれた本だったので、今回挙げた本のなかではもっともエキサイティングでした(詳しい感想はこちら)。

ここまで読み終えて、精神論と根本原理を学んだあとにどういう心境になったかと言うと、どの銘柄がどうとかどうでもいいな、と(笑)。目論見書にいちいち目を通すのがめんどくさくなって、適当に選びました。あとは適当に失敗しながら覚えます。


ちなみに、今回使ったのは三菱UFJ証券とマネックス証券。このふたつの比較でしかないですが、マネックス証券のサイトはよくできていて、初心者でもわかりやすくて助かりました。

(もしかしたら、続く)