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World Happiness 2011でYMOを観てきた

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ろくな写真がないので雰囲気だけ。

・2年ぶりに来た(前回の記録
・自分のフェス体験上もっとも暑かった。真夏の夢の島という環境が過酷過ぎる。
・ビートニクスの「Didn't Want to Have to Do It」(ロジャニコのカバー)がめっちゃかっこよかった



・サカナクションがちょっとだけTong Pooをやってもりあがった
・YUKIが「TOKIO」と叫んでた
・そしてYMOは相変わらずかっこよかった

お目当てのYMOのセットリストはこんな感じ。

1.新曲
2.Firecracker
3.Behind The Mask
4.The City of Light
5.Seoul Music
6.Gradated Gray
7.Taiso
8.1000Knives
9.Cosmic Surfin からの Absolute Ego Dance
10.Cue
11.Tong Poo


新曲はふわっとしててよくわかんない。

フジロックのステージは見れなかったけど、「Riot in Lagos」と「Rydeen」を除いてほぼおなじセットリスト。今回は「Cosmic Surfin」や「Tong Poo」や「Behind The Mask」や「Cue」といった有名な曲が盛りだくさんで、かなりもりあがった。体操が聴きながら痙攣の運動ができる日がくるとはねw

個人的には、大好きな「The City of Light」から「Seoul Music」の流れで悶絶してました。


いやー、それにしても暑かった。

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先日、Techwave塾のOB/OG会で話していて、「曲単位ではなく、フレーズ単位で、ここがいいよね! という部分を共有したい」という話が出ました。InBook.jpが、本ではなく文章を共有するサイトであるように、音楽でも同じことができたらおもしろいなって。


僕はYMOの「千のナイフ」のライブ版(グリークシアター / 1979)がすごく好きなんだけど、それを例にとって説明してみます。


1.曲単位で紹介する場合


頭から再生。
6分24秒もありますが、すごくいい演奏なので聴いてください。





2.パート単位で紹介する場合


坂本龍一のソロパートから再生。
この曲のこのライブの演奏はとにかく素晴らしい!





3.フレーズ単位で紹介する場合


特に好きなフレーズの頭から再生。
ソロのなかでも、最後のこのフレーズがやっばい!!! YMO好きならこれだけは聴くべし。





このように、対象が狭くなればなるほど熱量が上がっていきます。
まあ、わざと書いてるんだけど、気持ちとしては本当。
そういうフレーズ単位で音楽の趣味を共有できたら楽しいなあ。

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2月2日にYMOの音源がiTunes Storeで解禁になったという報せを聞き、ついカッとなって「YMOの俺的ベストを取り上げる記事を書く!」と宣言したんだけど、実はいきなり頓挫した。なぜって、リストのなかに『Technodon』がないから。

iTunes Storeの解禁リストには、散会後の再生作「YMO」(ノットワイエムオーと読みます)の作品は含まれないらしい。


TECHNODONTECHNODON
アーティスト:イエロー・マジック・オーケストラ
販売元:EMIミュージック・ジャパン
(1993-05-26)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


基本的に、『Technodon』に対する評判はよくない。微妙な時期の、微妙な作品だということになっている。でも自分にとっては、中学生のときに初めて買ったYMOのアルバムということで特別だったし、きっとすごい奴らに違いないと思ってありがたく何度もリピートしていた。

それでこのアルバムがすごく好きだったかと言われると、そんなことはない。まったくない(笑)。中学生のお小遣いをなめんなよ。


でも、いまになって聴いてみると、これがいいんだな。実にいい。
Amazonのレビューで「YMOほど熱くも無く、sketch showほど枯れてもいない。ちょうどいい抜け具合」という評があるけれど、まさにそんな感じ。ファンなら「あれ? こんなにかっこよかったっけ?」って思うはず。

ここで、『Technodon』を10分のダイジェストで聴けるまとめをどうぞ。





1の「BE A SUPERMAN」 や、5の「HI-TECH HIPPIES」は当時からポップだった。2の「NANGA DEF?」や3の「FLOATING AWAY」も刺激的。いま聴いて好きなのは7〜9の「NOSTALGIA」「SILENCE OF TIME」「WATERFORD」。素晴らしい内容、素晴らしい流れ。本当に長い間、本当に過小評価されすぎたと思う。

というわけで、俺にとって肝心の『Technodon』から一曲も紹介できないせいで、「YMOの俺的ベストを取り上げる記事を書く!」という宣言が頓挫しました、という話。みんな中古屋へ行こう。きっと100円で買える。

World Happiness 2009でYellow Magic Orchestraを観てきた

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World Happiness 2009に行って、Yellow Magic Orchestraを観てきた!

事実上、もう何年も前から再結成しているようなものなので、「Yellow Magic Orchestra」という名義の復活はどうでもいいと思っていたんですが、開演前の「Next Performing Artist is Yellow Magic Orchestra!」という司会の声を聞いて鳥肌が立った。まさかYellow Magic Orchestraのライブが観られるなんて! と。

セットリストは以下。

1. Hello, Goodbye
2. Rescue
3. Thousand Knives
4. The City of Light
5. Tibetan Dance
6. Supreme Secret
7. Still Walking to the Beat
8. Riot in Lagos
9. Rydeen 79/07
10. Fire Cracker

1曲目のHello, Goodbyeは、なんとビートルズのカバーですよ! そして今回のライブは、このHello, Goodbyeの雰囲気のまま、ロック〜フュージョン〜ポスト・ロックな感じでした。エレクトロニカなアレンジのCUEや以心電信はなかったけど、Thousand KnivesとかTibetan DanceとかRiot in LagosとかFire Crackerはファンキーでものすごくかっちょよかった!

あと、馴染みがなかった7曲目は高橋幸宏のソロでした。

細野さんが激ヤセしていて心配になったけど、それ以外は、まったくもって現役のバンドでした。懐かしい曲には驚きがあり、新しい曲のなかには懐かしさがあり、それらがひとつの統一感をもったライブになっているのがすごい。

あとはニューアルバムをよろしくお願いします。そしてツアーも! 今度は2時間まるごと観てみたい!

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POSTYMO [DVD]POSTYMO [DVD]
出演:YELLOW MAGIC ORCHESTRA
販売元:commmons
発売日:2009-08-26
おすすめ度:3.0
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これもきっと買ってしまうんだろうなあ。

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