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iOSアプリ「ご当地ニュース by ロケタッチ新聞」が好評なので記念のスクリーンショットを

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「全国ニュースはすぐ読めるのに、身近なニュースは意外と見つからない」

全国のみんなにとってはどうでもいいかもしれない。だけど自分と自分の身の回りにとってはとても大事な出来事があります。それらを集め、そのニュースを待ちわびている人に届けるのが「ロケタッチ新聞」です。

ロケタッチ新聞宣言

昨年末に、上のような宣言文を書いたスタートしたロケタッチ新聞ですが、本日、そのiOS版アプリ「ご当地ニュース」をリリースしました。キャンペーンもやっていますので、詳しくはこちらで(参照)。

ローカルニュースだけあって、どれだけニーズがあるのか不安なところもありましたが、リリース初日にニュースカテゴリ1位。そして総合でも55位まで上がりました。こういうアプリで50位付近に入るのは珍しいので、記念のスクリーンショットを上げておきます。


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ニュースカテゴリ1位。

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総合55位(5月9日20時現在)。


現在は未対応のエリアについても、順次増えていきますので今後にご期待ください。また、お薦めのブログがあったら私宛に教えてください。よろしくお願いします。

青空文庫のiPhoneアプリを5つ試してみた - 「SkyBook」が最高

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青空文庫のiPhoneアプリを5つ試してたので、感想をまとめてみます。
詳細を比較して細かくレビュー、とまではいかなかったので、ほんの参考までにご覧ください。

※価格に関する情報は、2012年5月に改めました。詳しい機能については直接iTunes Storeで調べてみることをお勧めします。


9dbb3261.jpgi文庫 (350円) ★★★

iTuens Storeでは現時点でもっとも人気のあるアプリ。最初からある程度の数の作品が入っているところが、特にiPod touchにやさしい。もちろん、追加でダウンロードも可能。操作も迷わず、フォントの見た目もきれいで読みやすい。(ダウンロード)



ef9bacfe.jpgポケット青空文庫 - SkyBook (1.99ドル) ★★★

もっと評価されてよい好アプリ。ガイドも丁寧で意欲的。UIは「i文庫」に比べてさらにシンプルで、作品をダウンロードして読むまでの一連の操作がカンタン。フォントなどの見た目もきれいで、好みによって細かい設定も可能。(ダウンロード)



81ea0c60.jpg青空本棚 (3.99ドル) ★★

高機能なので、細かいカスタマイズをしたい人には最適かもしれませんが、ちょっと試した感じは操作に迷ってしまいました。背景(の紙質)とフォントを自由に組み合わせられる機能は、他のアプリにはない意欲的なもの。改良に期待。(ダウンロード)



f17243f6.jpg文庫リーダー「soRa」(0.99ドル)★★

必要な作品を探しに「作家一覧/作品一覧」を開いたとき、一覧の取得がもっさりするのがストレス。フォントなどの見た目もあともう一歩。改良に期待。(ダウンロード)



まとめ


とりあえずいろいろ読んでみたい方や、iPod touchなどを使っていてネットワークにつながっていない状態で使う場合が多い方には、とりあえず「i文庫」がおすすめです。

ただ、著作権が切れているような昔の文学作品について「これ読んでみたいな」「これおもしろそうだな」と見当のつくような方には、断然「SkyBook」がオススメです。UIが一番優れているように思います。

ちなみに、何を読んだらいいかわからないという人は、とりあえず夏目漱石の「夢十夜」なんかがいいと思います。幻想的でナンセンスで短くて、現代の感覚にもあっていると思います。

SkyBookをiTunesでダウンロード


おすすめの電子書籍


ダイレクト文藝マガジン 002号「藤井太洋インタビュー / KDPノウハウ本メッタ斬り!」ダイレクト文藝マガジン 002号「藤井太洋インタビュー / KDPノウハウ本メッタ斬り!」
著者:佐々木 大輔
販売元:焚書刊行会
(2013-01-24)
販売元:Amazon.co.jp

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ランチの後にぶらっと入った本屋で見かけて、ファーストフード店でお茶を飲みながらさっと読み終えてきた。

この『iPhone 衝撃のビジネスモデル』という本は、それくらい気軽に、乱暴に流し読みするくらいでちょうどいいんじゃないかな。Web業界の外の人を置き去りにした内容なだけに、Web業界の中の人にとっては超高速で読み終えられるはず。

本の内容は、iPhoneの発表を受けて爆発した著者の想像・予測・妄想を、ブログを更新するような勢いで書き下ろした、といった感じ。
その意味で、どれくらい信頼してよいかという点については疑問が残るところだけど、心に留まった内容もちゃんとあったので、ここでメモっておきます。


Microsoft → Yahoo! → Google → Apple(iPhone)


これは、インターネットにアクセスするための入口(ポータル)の覇者の変遷を端的にまとめたものです。もちろん、iPhoneの部分は予測なわけですが。

MicrosoftとYahoo!とGoogleが、いかにインターネットへの入口の役割を果たしてきたかについては、特に説明が不要だと思いますが、Appleの「iPhone」に関してはなんで? という感じがするはず。「電話もできるiPod」と「OSXのモバイル端末」っていうだけでMicrosoftやGoogleをひっくり返せるはずじゃないじゃん、と。

でもこの本には、そういうことが起こりうる可能性があれこれと書かれている。

自分が考える範囲で簡単にまとめると、「半形骸化している“ユビキタス”という理想が、iPhoneによって本当に実現できるかもしれない。もし実現できたとしたら、Appleは次代の覇者になるだろう」ということ。詳しくは本を読んでみてください。

そんなことを考えたこともなかった自分としてはとても参考になった。


最近、Wiiのインターネットチャンネルや、ケータイでモバゲーをよくやるようになったんですが、「PCのブラウザから見えるWebサイトだけをやっていればいい時代は遠からず終わるなあ」と、よく思います。なんだか、Webディレクターという職業に不安を感じたりして(笑。

あと、iGoogleやWindows LiveやMy YahooやnetvibesやPageflakesといったマイポータル系のサービスを使っていて感じるイマイチ感は、「次の入口(ポータル)はもっと別のところから別のかたちで生まれるはず」というのをなんとなく感じてるからなのかなあ、と思ったりもしました。

関連リンク : 書評 - iPhone 衝撃のビジネスモデル - 404 Blog Not Found

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