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久しぶりにマジックの大会に出場してきました。今回のテーマは、「スタンダード落ちするカードを思う存分使ってやる!」ということでこんな感じに。

** クリーチャー(14)
- 4 タルモゴイフ
- 4 台所の嫌がらせ屋
- 3 カメレオンの巨像
- 2 雲打ち
- 1 妖精の女王、ウーナ

** 呪文(24)
- 4 祖先の幻視
- 2 入念な考慮
- 4 ルーンのほつれ
- 4 謎めいた命令
- 2 否定の契約
- 4 炎渦竜巻
- 4 不屈の自然

** 土地(23)
- 4 島
- 2 森
- 1 山
- 4 ヤヴィマヤの沿岸
- 4 樹上の村
- 3 反射池
- 3 溢れかえる果樹園
- 1 火の灯る茂み
- 1 滝の断崖

** サイド
- 1 カメレオンの巨像
- 4 熟考漂い
- 2 造物の学者、ヴェンセール
- 2 ザルファーの魔導師、テフェリー
- 3 誘惑蒔き
- 1 妖精の女王、ウーナ
- 2 ロクソドンの戦鎚

青緑ビッグマナとクイックン・トーストの中間みたいなデッキ。「タルモゴイフ」や「テフェリー」や「ヴェンセール」や「祖先の幻視」や「入念な考慮」や「否定の契約」を後悔のないように使っておきたくてこんな感じに。

結果は3勝2敗2引き分け。

■1回戦 対 刈り痕ストーム ○○
昨年のPoYの斎藤選手と対戦。ライフが2まで減ったあとの、3連続キッチンが反則級の強さでした。ちなみに、斎藤選手とはあたるのも初めてなら勝つのも初めて。すごくうれしかったです。紳士ですごく感じのいい人でした。

■2回戦 対 赤黒トークン ×○
時間切れで3戦目を戦えず引き分け。

■3回戦 対 青白ヒバリ ○×
これまた3戦目で時間切れの引き分け。

■4回戦 対 クイックン・トースト ×○×
同型同士の対戦で非常におもしろかった。最後のテフェリー合戦。どどめはドラルヌでした。

■5回戦 対 白緑ビッグマナ ○×○
これもある意味で同型。誘惑蒔きが強くて勝ち。

■6回戦 対 青白ヒバリ ○××
披露のピーク。負けたことだけ覚えています。

■7回戦 対 青白コントロール ×○×
さすがにちょっと疲れが出て集中力が落ちたので、時間がなくて焦ったのとで、マナの支払ミスから負け。ダメラン使わなくていいようにしてたら支払っていれば勝っていたところを頓死。残念。

ちなみに、一緒に出場した小林くんは予選を1位で通過してベスト4まで進んだ。すごいっすなあ。

マジックの大会でもLMCは初めてだったんですが、なぜか他の大会より感じがいいですね。主催のLMC Promotersもよかったし、国立オリンピック記念青少年総合センターという場所もいいからですかね。

もうちょっと調整して、来週もまた大会に出ようと思います。

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あまりにもニッチな例え話だったので今まで誰にも話したことがなかったのですが、1時間ジョギングしてビール2本空けて長風呂して今とても気持ちがいいので、気負わず適当に書いてみます。

個人的に(コンシューマとして)、法人的に(ビジネスとして)、さまざまなインターネットのサービスを利用していて、哲学と呼んでもいいほどの厳格なポリシーを感じるのは、Googleだけです。それは、「このゲームのルールは定義するのは我々だ」という声が聞こえてきそうなほどに明確なメッセージです。

それに対して、人によっては拒否のポーズをとるのかもしれませんが、私はそれを大歓迎しています。「それ」というのは、個別のポリシーやルールではなく、明確なメッセージを愚直にサービスに織り込むことに対してです。

以下、上記の説明するニッチな例です。

Magic The Gatheringというトレーディングカードゲームがあります(遊戯王とかポケモンをご存知の方はそれを思い浮かべてください)。これには、大きく分けてふたつの遊び方があります。好きなカードを買い集めてデッキを作って戦う「構築線」と、カードがランダムに入ったパックをその場で開封して戦う「限定戦」のふたつです。

この「限定戦」のなかにはさらに、4人〜8人で遊ぶ「ドラフト」と呼ばれる遊び方あります。カードがランダムに入ったパックを開封し、好きなカードを1枚ずつピックアップし、残ったカードをとなりの人に渡し、まるで野球のドラフト会議のように即興的にデッキを作って戦うゲームです。

このゲームには、「隣人と協調すべし」という不文律のポリシーがあります。

どういうことか。
強いデッキを作ってゲームに勝つには、「どういう戦略でデッキを作っているか」を周囲の人間に明確に伝えたほうが有利です。そして同時に、周囲の人がどういう戦略を立てているか、正確に読み取ると、その有利がさらに確固たるものになります。
なぜなら、自分ひとりが孤立して作るデッキよりも、周囲と協調して作るデッキのほうが、強いデッキができやすいからです。互いの強みを殺し合うより、活かし合うほうが勝率があがるといのがおもしろいところで、それがこのゲームの隠れたルールとなっているわけです。

話を元に戻します。

Googleが明確なメッセージを発しているからこそ、そしてそれを正確に読み取ればこそ、周囲はさらに強くなることができるのではないかと思うわけです。また、Magic The Gatheringの例で言えば、自分たちの戦略を明確に周囲に伝えることができれば、さらに強くなることができるわけです。だから大歓迎だし、Googleなんか怖くない、とも思うわけです。

ちなみに、現在のAmebaのタレント戦略とか、かつてのlivedoorの時価総額世界一宣言とか、明確すぎるくらい明確でそこがすごいのだなと、この文脈からもあらためて思います。
というわけで私はいま、それに近いようなことに関して重点的にコミットして働いておるところです。

あー、Magic The Gatheringに強くなりたいなあ。ってそんな話じゃなかったんですが、誤摩化しつつ終わります。酔っぱらいました。

M:tG グランプリ静岡参戦日記

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Magic The Gatheringのプレミアイベント、グランプリ静岡に参加してきました。

3月8日(土曜日)

朝4時45分起床。財布とデッキを再確認して5時15分に出発。友達ふたりと合流し、品川6時半発のこだまに乗車。静岡駅到着は7時55分。スターバックスでコーヒーを買って、タクシーでグランプリ会場のツインメッセへ。






見知った顔がたくさんあって、すでに全員集合という感じ。

8時半過ぎに会場してからは、1)受付(参加費3000円)、2)デッキリスト登録(紙の手書き)、3)シートオールによる出席確認とBye(不戦勝)の確認、4)デッキリスト回収、5)参加賞(「獣群の呼び声」の絵違いFoilとスコアパッド)の配布、6)大会の説明とルールの注意、7)第1回戦の組み合わせ発表、という手順を経て、やっと大会が開始。

大会は、スイスドロー方式。同じ勝ち星の者同士が対戦を繰り返す方式で、参加者64人の大会だと6回戦で済むんですが、参加者が830名超のグランプリになるとかなりハードです。まず初日に9回戦。その上位128名が日曜日に進出し、そこでまた7回戦。その上位8名がノックアウトトーナメント方式で戦って優勝者を決めます。ちなみに賞金総額は$30,000で、上位64名に分配されます。






これが会場の様子。朝早かったのと、移動が重なって疲れているのと、練習不足なのとで、すでにまったく勝てる気がしない(笑。

そういう自分のようなアマチュアプレーヤーとは対象的に、プロ(セミプロ)プレーヤーは、Bye3(3回戦不戦勝)の権利を持っていて、3勝0敗の状態で4回戦から参加できるわけです。つまり、昼過ぎまでたっぷり休める。ただでさえ強い人が、このように万全の状態で臨むとどうなるかというと……結果はこちら。

Japanese Coverage of Grand Prix-Shizuoka 2008

運の要素が強いゲームですが、結局は実力者が勝ち残ります。

自分が選んだデッキは「黒緑エルフ」。成績は2勝5敗でドロップ(途中退場)。これは、自分より練習不足の人にだけは負けなかった、という苦しい評価しかできない最低レベルの成績です。あと1日でも練習する時間があったら、4-4にはできた感じがあるので、先々週末に風邪で寝込まなければなぁと悔しいです。ただいずれにしろ2日目に抜けられる力はなかったので、そこに今の自分には超えられない壁を見ました。ゲームに捧げたものの重みの違いは、シャッフルひとつから伝わってきます。

初日は8時頃にホテルにチェックインしてから、近くの居酒屋で静岡おでんと生さくらえびを食べながらビールで乾杯して反省会。みんな負けが込んでたけど、静岡までやって来てマジックやってるって時点で楽しすぎてオールオッケーな感じになりました。

ホテルに戻ってからは、1000円5パックのスタンダード落ちオールドパックでシールド戦を1ゲームだけ遊びました。みんな眠気でとろんとろんしててウケた。

部屋に戻ったのは11時。お風呂につかって、観光ガイドを見ながら明日の予定を立て、スーパーサッカーでJリーグ開幕戦の結果をチェックして、詰め将棋を20問といて就寝。


3月9日(日曜日)

7時59分起床(8時にセットしたアラームに1分勝ち)。友達ふたりは、9時からのプロツアー・ハリウッド予選に出場し、自分は、アーティストサイン会に並ぶ。しかしこれが惨劇にはじまりでした。

今回来日したのは、「造物の学者、ヴェンセール」「思考囲い」「野生語りのガラク」「心霊破(イラスト違い)」といった環境を代表する人気カードを手がけたAleksi Briclotさん。
ふつうのサイン会なら、カードにサインをもらうだけの人がほとんどで、ひとりにつき3分から5分くらいで済むものなんですが、今回はみんな大判のイラストを購入したり、書き下ろしイラストをねだったりする人が多かった。しかも、Aleksiさんの仕事が超丁寧…。なにもそこまでやらんでも、ってくらいに本気で書く。だから1時間に3〜4人しか進まない。運営側も、整理券とか配らないもんだから、行列の雰囲気がどんどん悪くなって、空港で夜明かしすることになったバックパッカーの群れみたいなオーラが出てくるわけです。

そんなとき自分は、富士F1日本グランプリというもっと悲惨な状況を想像して自分を励ますという、「もし世界が100人の村だったら」メソッドで乗り越えました。あと詰め将棋。7時間も待たされたので、1級くらい上達したはず。

というわけで、登呂遺跡と芹沢げ霹術館の観光を棒に振って手に入れたのがこれ。もうどうにでもなれという気分です(笑。






サインをもらったあとは、座りつかれた足腰をならして遅いランチをとるために会場の付近をあるきまわりました。





「クロンボ」に入ってみたいのをぐっとこらえて、天神屋(曲金店)へ。静岡おでんをもう一度食べたかったので。しかし、おでんがこんなに美味しいもんだとは思ってなかったです。魚粉と青海苔が特徴だということですが、たとえそれがなくても美味しい。

食べ終わって会場に戻ると、ベスト8にトーナメントがはじまる直前。自分は、Olivier Rule(仏)と浅原晃(神奈川)のゲームを観戦することに。

そのOlivier Ruleは、現役最高のトッププレーヤーのひとりで、今大会もベスト8入りを一番早くに決めました。そのとき自分は、彼が喜びを抑えきれずひとりでジャンピングガッツポーズをしている瞬間を目にしたのですが、「彼くらいのトッププレーヤーでも、ベスト8はあんなにもうれしいんだな」と思って、急に親近感が湧いてきて応援したくなりました。あと、漢字の練習をしていて萌えたのもある(笑。





ゲームは、Olivier Ruelの勝ち。彼はそのまま決勝まで勝ち進み、Wafo-Tapo謹製の「悪名高き群れ」入りの青黒フェアリーデッキで準優勝しました。おめでとうございます。

というわけで、自分の成績は振るわなかったけれど、マジックはやっぱりまだまだおもしろい。しばらくやめられそうにありません。

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休刊して久しいMagic: The Gathering専門の月刊誌『マナバーン』が、一時的な復活を果たすということで発売を心待ちにしていたのですが、読み進めるほどに寂しい気持ちになってしまいました。




その寂しさは、羽生善治や佐藤康光や渡辺明が「プロの将棋じゃ食えないから…」とつぶやいて棋界から遠ざかろうとする姿を仮に想像していただくことで、わかってもらえるかもしれません。

それというのも、この本を読むと、Magic: The Gatheringのプロたちが、競技と現実生活の両立という困難な問題にぶつかって、セミリタイヤなり引退なりの方向転換を迫られていることがありありと伝わってくるからなんですね。憧れの津村健志中村修平森勝洋といったトッププロでさえ例外ではないという事実が、なんとも寂しいわけです。どうにかならんもんかと。

そういった状況のなか、斎藤友晴がプレイヤー・オブ・ザ・イヤーの連覇を宣言して来年もサーキットを続けることや、藤田剛史がいまだに第一線で活躍していることや、渡辺雄也高橋純也清水直樹といった新世代のプレイヤーたちが、優れたデッキや優れた結果を残してくれることは、いちファンとしてうれしいです(大会で見かけるといつも釘付けになります)。

目先のことだけで言うと、楽しいゲームだからそれで満足しているんだけれど、5年後や10年後にMagic: The Gatheringとそれをとりまく世界がどうなっているかを考えると、すごく不安。うーん、明るい話題はないものか。

ってことで来週はグランプリ静岡に行ってきます。

マジックプレイヤー的地球の歩き方
 プロプレイヤーのサーキット生活。
『Magic: The Gathering』Xbox Live アーケードとPCに登場!
 Magic Onlineはすでにありますが、それとは別のゲーム。
グランプリ静岡 - 開催要項
 こんな感じで真面目に競技してたりします。
川村ゆきえ、カードゲームで伝説の天使(ヘソ見せ)になる
 こんなPRをやってみたりもしている(が、失敗だったと思う)。

たったひとりのアルファブロガー・アワード(マジック編)

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AMNとSixApartが主催する「アルファブロガー・アワード」の結果が発表されましたが、このイベントを総括したプレゼンテーションにいいことが書いてありました。

ABA 2007

ABA 2007結果発表:サマリー、総括、結果発表
ブロゴスフィアが横断されないため、セル化が進み、気づきにくいだけ。


確かにおっしゃるとおり。ならばそれを見えやすくしよう! というわけで、Magic The Gatheringにおけるアルファブロガーを勝手に選出してみました。


でむぱまじっく http://diarynote.jp/d/41642/
オリジナルデッキに定評のある清水直樹選手のブログ。サービス精神旺盛な内容で、戦略記事もネタも豊富。更新を一番楽しみにしているブログです。

closet belief 2 http://diarynote.jp/d/74598/
ジャッジのブログ。複雑なルールにまつわるあれこれが、コラムであったりクイズ形式であったりネタであったりいろんな形で書かれています。こういうブログが存在してくれて幸せです。

マジック黒歴史 http://diarynote.jp/d/79722/
スポンサードされた灯篭記事ではない、ガチの裏話が読めるからこそブログはおもしろい! もっともっと更新してほしいと切に願います。


以上が私なりのベスト3。
以下は次点です(といっても全部必見)。


Magic:the gathering JAPAN http://mtgjapan.x.cmssquare.com/
MTG Yesterday http://diarynote.jp/d/72743/
MagicSquare http://magicsquare.seesaa.net/
ストライクと大会 http://d.hatena.ne.jp/Strike/


いつもいつも楽しみに読んでいます!
これからも更新がんばってください。

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