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まずはアマゾンのレビューの引用から。
「ライチ☆光クラブ」は彼の最高傑作という域を軽々と超え、現代漫画の最高峰と言っても過言ではないと断言する。もう十数回読み返したがまったく飽きない。

まじでか。

というわけで買って読んでみたんだけど、はっきり言って、まったく楽しめなかった。

古屋兎丸の本、特に初期のやつは何度もの引っ越しと本棚の粛清に耐え抜いて今でも家に置いてあるくらいだし、グロとかガロとかにも耐性あるし、これはいいかもしれないと期待してたんだけど。うーん、今すぐ売ってしまいたい。

でも、たぶん、こういうのが突き刺さる趣味ってのも、きっとあるんだろうな。と、想像する。

あと、この本の印象が悪くなってしまったのは、タイミングの問題もある。個人的なことなんだけど、つい先日『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲』を観て、ノスタルジーの害悪について考えていたところだったから。
というのもこの漫画は80年代のアングラ劇のまんが化だから、どうしても、そういう後ろ向きなノスタルジーとして読めてしまって、今読むべき作品として評価ができない。好きな人だけが読めばいいんだと思う。


ライチ☆光クラブ
東京グランギニョル
飴屋法水

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