カテゴリ:
休刊して久しいMagic: The Gathering専門の月刊誌『マナバーン』が、一時的な復活を果たすということで発売を心待ちにしていたのですが、読み進めるほどに寂しい気持ちになってしまいました。




その寂しさは、羽生善治や佐藤康光や渡辺明が「プロの将棋じゃ食えないから…」とつぶやいて棋界から遠ざかろうとする姿を仮に想像していただくことで、わかってもらえるかもしれません。

それというのも、この本を読むと、Magic: The Gatheringのプロたちが、競技と現実生活の両立という困難な問題にぶつかって、セミリタイヤなり引退なりの方向転換を迫られていることがありありと伝わってくるからなんですね。憧れの津村健志、中村修平、森勝洋といったトッププロでさえ例外ではないという事実が、なんとも寂しいわけです。どうにかならんもんかと。

そういった状況のなか、斎藤友晴がプレイヤー・オブ・ザ・イヤーの連覇を宣言して来年もサーキットを続けることや、藤田剛史がいまだに第一線で活躍していることや、渡辺雄也、高橋純也や清水直樹といった新世代のプレイヤーたちが、優れたデッキや優れた結果を残してくれることは、いちファンとしてうれしいです(大会で見かけるといつも釘付けになります)。

目先のことだけで言うと、楽しいゲームだからそれで満足しているんだけれど、5年後や10年後にMagic: The Gatheringとそれをとりまく世界がどうなっているかを考えると、すごく不安。うーん、明るい話題はないものか。

ってことで来週はグランプリ静岡に行ってきます。

▼マジックプレイヤー的地球の歩き方
 プロプレイヤーのサーキット生活。
▼『Magic: The Gathering』Xbox Live アーケードとPCに登場!
 Magic Onlineはすでにありますが、それとは別のゲーム。
▼グランプリ静岡 - 開催要項
 こんな感じで真面目に競技してたりします。
▼川村ゆきえ、カードゲームで伝説の天使(ヘソ見せ)になる
 こんなPRをやってみたりもしている(が、失敗だったと思う)。