ライブドアで、一緒に働きませんか
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一時期よく言われて、いまもたまに言われる質問のひとつに、「いつライブドアを辞めるんですか?」というのがあります。ひやかしなのか本気なのか、聞かれ方によって答え方はさまざまですが、「辞めるつもりまったくなし」というのが今の正直な気持ちです。
ではそのライブドアはどんな会社なのか。その疑問の何割かは、「livedoor ディレクター Blog」や「livedoor Developers Blog」が答えてくれると思いますが、もちろんそれがすべてではありません。むしろ現実には、欠点が多く目につきます。
ただし、ライブドアの欠点に自覚的なスタッフがいて、スクラップ&ビルドに取り組める雰囲気が残されていて、その挑戦が現実に機能しているというのが、最大の美点だと思います。
ライブドアホールディングスから子会社化した新生ベンチャーとはいえ、起業から10年以上もの時間が経った社員数百人の組織で、この風通しのよさはとても稀有なことなのではないかと思います。
ここで風通しと言った場合に誤解しないでいただきたいのは、爽やかなものばかりではないということです。チャレンジには、苦しさや痛みがつきものですし、戦いは不可避なものです。けれど、争いをさけて停滞している組織よりはずっといいわけで、もっともっと激しくやりあうべきだと思っています。
そんなわけで、欠点の多いこの会社に、それでも私が魅力を感じているのは、「チャレンジャーの立場として、具体的かつ魅力的なミッションがたくさんあるから」であり、「自分が変えようと思ったことについて、すぐ結果を出せる風通しのよさがあるから」です。
ちょっとだけ、いま私が抱えているミッションをご紹介します。
・今あらためて「NO.1ブログサービス」という言葉の再定義をし、その達成に向けたリソースの集中を行う
・ユニークネスの創出によってソーシャルブックマークの新しい市場を拓き、慢性的なNO.2の座から脱却する
・RSSリーダー普及のために粘り強くプロモーションし、ビジネスの可能性をしつこく追求し続ける
・レンタル掲示板という昔ながらのサービスに、最新のマネタイズ方法を導入し、ユーザー満足度を損ねない収益の最適化を図る
書いてみるとずいぶんしゃちほこばった感じですが、書かれてあることはかなりエキサイティングだと思います。やりがいがあります。こんな状況で会社を辞めるなんて選択肢は、まったく思い浮かびません。むしろ、なぜみんなライブドアに来ないのかと思うことさえあります。なので、書きます。
ライブドアはまだまだ弱く小さな組織です。
だから、あなたの力を必要としています。
やってもやらなくても同じ仕事ではなく、何かを確実に変えられる仕事をしたいと思ったら、ライブドアで働くことを考えてみてください。
一緒にいい仕事をしましょう。
「株式会社ライブドア 採用情報」でもOKですし、私のメールアドレスをご存知の方は直接でもかまいません。ご連絡お待ちしています!
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