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いつでも行けるような距離にあるので「いつでもいいか」とずっと先送りにしていた「三鷹の森ジブリ美術館」に、ついに行ってきた。

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手塚治虫や細野晴臣といったクリエイターにも共通することだけど、あの世代で太平洋戦争中にも裕福な幼少年時代を送った人が欧米のカルチャーを自分の血肉にすると、なんでこうも趣味のいいものができあがるんだろうね。和洋折衷のキメラが本当にかっこいい。

あと詳細は省くけど、個人的に刺さったのは児童文学の傑作を並べた本屋。思わず『ロビンソン・クルーソー』(福音館書店)を購入した。

ロビンソン・クルーソー (福音館文庫)ロビンソン・クルーソー (福音館文庫)
著者:D. デフォー
販売元:福音館書店
発売日:2003-06
おすすめ度:5.0
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子どもの頃に、児童向けの要約版を10回以上読んでいたのでいまでも大筋は覚えていたけど、細部の印象がだいぶ違った。著者ダニエル・デフォーの宗教的な祈りとか、国人への偏見や差別とか。

現代の感覚でまともに読んだら非難轟々になりそうなんだけど、そのあたりが許容されるおおらかさが児童文学にはあって、なんともいえず素晴らしいですね。

興が乗って、小学生の時に読んで記憶に残っている児童文学を神保町から取り寄せて読んでます。なんで神保町かというと、Amazonのマーケットプレイスにすらなかった本だから。神保町ってはさすが世界一の古書街ですね。