ライブドアで、一緒に働きませんか 2010
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そのときは、ライブドア事件の傷跡がまだ生々しく残っていたタイミングであり、また、LDHから子会社化したばかりで「さあこれからインターネットに特化した事業の足場を整えていくぞ」というタイミングでした。
それから2年。
いまライブドアはどんな状況なのか。
そのことについて、同じ業界内でも正確に把握している人はほとんどいないと思います。
そこで、Webディレクター出身で現在はブログ事業の責任者&新規開発グループのリーダーという立場から見える、2008年時点との違いをまとめてみました。
1)親会社がNHN Japan(Naver / ハンゲーム)に変わったことで、「短期的な収益の確保」から「長期的なサービス成長への投資」へプライオリティーが変化しました。
2)作ったら放置のラボ的なサービスを乱打してラッキーなヒットを期待するのではなく、ねらいすました長打を放つべく新規サービスにどっしり取り組むべく開発体制が変化しました。
3)ハイリテラシー層向けのツール群を生み出す既存の「livedoor」ブランドから、ソーシャルメディア&モバイルインターネットの時代にあわせたサービスを生み出すマインドに変化しました。
この「プライオリティー」「開発体制」「マインド」という3つの変化が、2008年との大きな違いなんじゃないかと思います。
具体例としてはロケタッチがいい例ですが(参照:ロケタッチの作り方)、これで終わりではありません。これと同じかそれ以上に力を入れて、サービス開発に取り組んでいきます。
これは私の実感ですが、ライブドアに入社して6年目の今年、いまが一番おもしろい。
振り返ると忍耐の時期もありましたが、いまは「まさにこれから」という状況が巡ってきているんじゃないかと思います。
というわけで、言いたいことはひとつだけ。
もし現職でくすぶっている人がいたら、「ライブドアで働く」ということを想像してみてください。
それを伝えたくて、記事を書きました。
ライブドアはまだまだ弱く小さな組織です。
だから、あなたの力を必要としています。
やってもやらなくても同じ仕事ではなく、何かを確実に変えられる仕事をしたいと思ったら、ライブドアで働くことを考えてみてください。
一緒にいい仕事をしましょう。
▼ライブドア採用情報
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