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「キリンジ後期ベストコレクション」っていうプレイリストを作っみてら、おもわず完璧なのができちゃったんでシェアさせていただきます

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昨日、LINE MUSICをリリースしたので、いっちょおれも自慢のプレイリストを公開してみるべと思ってキリンジの収録曲を調べてみたところ、(現時点では)後期の曲しか収録されていないことが判明。

しかし、制約に燃えるが本当のファンであります!
あーでもない、こーでもないと一晩検討して、これ以上ないプレイリストができあがりました



その結果、キリンジの素晴らしさを再認識してリピートがとまりません。
しばらく聴いてなかった分だけ、感動のゆり戻しがでかい。

やっばい……キリンジ最高 ゚+。*。゚(゚ノД`゚)゚。*。+゚


初期のキリンジしか知らないみなさん、どうぞこれを聴いてください。
後期までフォローしているファンのみなさん、異論反論お待ちしております!


https://music.line.me/launch?target=playlist&item=upi7o_qesguiwkym-o-EVhu4wFyJ4ImUt638&subitem=co0000000000000001&cc=JP
※スマホでクリックすると、8月9日まで全曲無料で聴き放題。それ以降は試聴で楽しめます。

1. 台風一過 (作詞・作曲 堀込高樹) 『BUOYANCY』収録
2. 祈れ呪うな (作詞・作曲 堀込高樹) 『SUPER VIEW』収録
3. きもだめし (作詞・作曲 堀込高樹) 『Ten』収録
4. 夏の光 (作詞・作曲 堀込高樹) 『BUOYANCY』収録
5. もしもの時は (作詞・作曲 堀込高樹) 『7』収録
6. 仔狼のバラッド (作詞・作曲 堀込高樹) 『Ten』収録
7. 都市鉱山 (作詞・作曲 堀込高樹) 『BUOYANCY』収録
8. ホライゾン!ホライゾン! (作詞・作曲:堀込泰行) 『BUOYANCY』収録
9. 早春 (作詞・作曲 堀込高樹) 『SUPER VIEW』収録
10. ナイーヴな人々 (作詞・作曲 堀込高樹) 『Ten』収録
11. 温泉街のエトランジェ(作詞・作曲:堀込高樹) 『BUOYANCY』収録
12. ブルーバード (作詞・作曲 堀込泰行) 『DODECAGON』収録


プレイリストを作るにあたってのノート


・プレイリストの曲数は12を上限とする。
・収録範囲は、プロデューサーから冨田恵一が外れた『DODECAGON』(6th)から泰行脱退までの『Ten』(10th)までの5枚。新生KIRINJIは「後期」というテーマの対象外。
・各アルバムから最低でも1曲は入れる。兄弟の曲のバランスを(なるべく)取るように心がける。
・LINE MUSICにある曲だけで構成する。残念ながら、「星座を睫毛に引っかけて」や「TREKKING SONG」や「Golden Harvest」はない。

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ランプ幻想ランプ幻想
アーティスト:Lamp
販売元:ヒップランドミュージックコーポレーション
発売日:2008-12-03
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さぶかるちゃん : キリンジ大注目のバンド「Lamp」」という記事を読んでから、このバンドに大はまり中です。

まだ最新作の『ランプ幻想』しか聴いていませんが、「雨降る夜の向こう」や「白昼夢」が一聴してのお気に入りです。ただ、それ以外も全曲素晴らしい。土着的なのに都市的な部分を「はっぴいえんど」的と言ってもいいし、難解なのにポップな部分を「キリンジ」的と言ってもいいけど、心の底から「こういう音楽を聴きたかったんだ」と思える音楽です。

そのLampのメンバーがブログでキリンジのことをこんな風に書いています。

キリンジ―ペイパードライヴァーズミュージック - こぬか雨はコーヒーカップの中へ

ペイパー・ドライヴァーズ・ミュージックペイパー・ドライヴァーズ・ミュージック
アーティスト:キリンジ
販売元:ダブリューイーエー・ジャパン
発売日:1998-10-25
おすすめ度:5.0
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音楽界がこういう人たちばかりだったら、間違いなく僕は音楽をやっていなかったと思います。
邦・洋ポップス史を見渡してみても、ここまで質の高いポップスを作ったミュージシャンはいないと思います。

キリンジはもともと「ミュージシャンズミュージシャン」と呼ばれるくらい音楽業界内での評価が高いのですが、それにしても、ここまで確信を持って絶賛する例というのはあまり知りません。
でも、だからこそ、Lampというバンドがさらに大好きになりました。その絶賛が嘘じゃないことは、音楽を聴けばわかるので。




今日になってライブに申し込んだけど、間に合うだろうか…。生の演奏を聴きたいなあ。

関連リンク
Lamp on MySpace

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2008年俺アワード - ビッコミニマル

新曲が少なかったり兄曲のメロディが素直で構造的なカタルシスに欠けていたりと、いろいろいちゃもんをつけてあまり聴いていないアルバムでしたが、最近やっと、冨田プロデュース後のキリンジを(素直な兄貴を)肯定的に捉えることができるようになりました。そしてその耳で聴くと、昔の曲が装飾過多に思えたりもするもんだから、人間なんていい加減なものですね。

この状況って何かに似てるなと思ったら、三木聡のシティボーイズもこんな感じでした。そうだ、我々は前に進まねばいかんのです。


シティボーイズミックスPRESENTS マンドラゴラの降る沼 [DVD]シティボーイズミックスPRESENTS マンドラゴラの降る沼 [DVD]
出演:シティ・ボーイズ
販売元:コロムビアミュージックエンタテインメント
発売日:2006-12-02
おすすめ度:4.5
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アフター三木時代を代表する傑作。

DODECAGONDODECAGON
アーティスト:キリンジ
販売元:コロムビアミュージックエンタテインメント
発売日:2006-10-25
おすすめ度:4.5
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アフター冨田時代で一番好き。

キリンジ10周年ライブ at Billboard Live TOKYO

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ビルボードライブ

キリンジの10周年ライブをBillboard Live TOKYOで聴いてきました。

特によかったのは「愛のCoda」と「エイリアンズ」。この2曲を聴いている最中に私は、長時間のコールドスリープから目覚めたばかりの宇宙旅行者のように、なぜだかわからず涙を流していました(星野之宣のまんがによくある描写)。青春のきらめきと蹉跌がわずか数分のうちに脳内を駆け抜けて、なにかわけのわからない感動に包まれている、というそんな感じです。
私にとってキリンジは、ティーンエイジャーの最後からの10年間絶え間なく鳴り続けたバック・グラウンド・ミュージックだったので、そういうことが起こるんだと思います。
いい体験をしました。

KIRINJI 10th Anniversary 〜 SPECIAL SHOWCASE FINAL

Billboard Live TOKYO
2008.12.28 2nd set

1.ニュータウン
2.愛のCoda
3.SHOOTIN' STAR
4.タンデム・ラナウェイ
5.かどわかされて
6.Lullaby
7.星座を睫毛に引っ掛けて
8.冬来たりなば
9.もしもの時は
10.銀砂子のピンボール
11.千年紀末に降る雪は

12.エイリアンズ

ちなみに以下は1st setのリスト。
前半がだいぶ違ったみたいです。

Billboard Live TOKYO

2008.12.28 1st set

Music!!!!!!!
冬のオルカ
僕の心のありったけ
タンデム・ラナウェイ
かどわかされて
フェイバリット
星座を睫毛に引っ掛けて
冬来たりなば
もしもの時は
銀砂子のピンボール
千年紀末に降る雪は

encore
エイリアンズ

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ニューアルバム『7-seven-(DVD付)』を買いました。

まず『7』の特典ディスク。なんだあのPVは(笑)。予算もなければ売る気もない、そんな感じの仕上がり。特に『朝焼けは雨のきざし』なんて、デジハリの卒業制作かと思ったよ。そして「Making of KIRINJI TV」。弟が味噌田楽を3本たいらげ兄貴が店員と時間つぶしの会話をする、そんなメリハリのない観光の様子を数十分も見せられてどうしろと(笑)。なんか、予想もしなかっただらしなさで、キリンジがすごい斜め上の高みにのぼっていく。これは今後も熱心に応援せざるをえない。とりあえずライブ行こう。

あと、肝心の音楽の感想は、ちょっと保留(笑)。超駄作だと思った前作『DODECAGON』も2週間くらい聴いてたら最後にはすごく気に入ったので、『7』もすぐにはよくわかりません。でも、1曲目から4曲目までは気に入って繰り返し聴いてます。

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